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オリジナリティーについて考えた[Atelier Spike]

 written by spike投稿日時:2009/11/08(日) 05:47

こんな時間まで卒論を粘ってるとお腹がすいて仕方がないのだけれど、夜9時以降に何か食べると寝起きが悪くなるらしいと聞いて我慢してます。
低血圧でめっちゃくちゃ朝に弱いんです↓もはや病気なのでは。。。

さて、今日はゼミ室にて卒計について語り合う「Sunday night for future」を開催しました!(といっても2人でですがw)
最近論文ばっかなので、少しずつでもいいから卒計のことも考えてみようというコンセプトで始めました。

今日話したのは、「オリジナリティー」について。
卒計のメディア化が騒がれている昨今の建築業界ですが、自分達が思っている以上にオリジナルなものってないのだと思いました。
コンペの入賞作品や色々な学生の設計を見ていると(あまり多く見ているとはいえないけど)、少なからず建築家の誰かの表現が混じっていると思うし(意識的かどうかは別として)。
それはパースに入れる人の絵やフォルムがSANAAのようであったり、窓の開け方が藤本さんのようだったり。
真似することが必ずしも悪いとは思わないし、ある程度標準化(ブランド化?)された表現を用いることで作品の見栄えは一定レベルまで引き上げられるとも思う。
けど、そこには「発見」から「創造」し「建築化」するプロセスが抜けているのだと言うことを自覚しておかなければならないのだと思います。
つまり、コピーのコピーを繰り返したところで劣化することはあっても発展することは希だということ!

ふとしたことからヒントを得ることを「発見」とすると、そこから発想されるルールや形式を「創造」し、それによって「建築化」していくというどのプロセスが抜けても、「オリジナリティー」は発揮されないし、既視感によってその建築の魅力は大きく損なわれてしまう。
逆に、「発見」し「創造」し「建築化」するプロセスを踏めれば、「オリジナリティー」が発揮されることで、その建築は大きな魅力を持つのだと思う。

でもまあ、その「オリジナリティー」を確立するのが大変なことであるがために、目先の〆切に向けてすでにある表現を使ってしまうのだとも思いました。
長期的な設計と短期的(課題など)な設計の両方の観点を持って、日々精進しようと言う感じで今日のSunday night for future」は終わりました。

外が明るくなってきましたが、これからかえって寝ようと思います。。。
おやすみなさ~い

今日で、水と土の芸術祭のスタンプラリーをコンプリートしてきます!!