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設計D[kato's.blog]
投稿日時:2010/04/18(日) 03:18
始まりました。
課題は「ハイパー・スクール/学校を超えた学校」
敷地は各自の学んだ小学校。その学校敷地を含むより広範囲の地区を対象として、先生から提示されたいくつかの問題意識をもとに各自設計する。
課題は「ハイパー・スクール/学校を超えた学校」
敷地は各自の学んだ小学校。その学校敷地を含むより広範囲の地区を対象として、先生から提示されたいくつかの問題意識をもとに各自設計する。
僕の出身小学校周辺は何やら色々と計画(高齢者ケア施設や中学校との連携)があるようなので、市役所とネットでまずその辺りを把握しようかと。月曜は授業とっていないので、市役所に行って資料を入手できるといいなあ。
それと多分もう知っている先生は居ないと思うけど、小中学校にヒアリング。高齢者や、小学校に通う子供を持つ保護者にもヒアリングをしてみたい。でもやっぱり教育者に、教育って何だろう、学校って何だろう、地域って何だろうって聞いてみたい。
あと自分の原風景として記憶に残っている場所を見直して来たい。
また、mixiにて高専時代の恩師とちょっとだけ意見交換をしました。以下の2つが先生からの質問の概要。
質問1 「多くの情報がネットにあり、双方向で使える現代において、物理的な時間と空間を共有する勉強(学校)とは何か?」
質問2 「美術や図工、音楽といった教科に対し、座学で暗記するような教科はiknowとか脳トレ的な仕組みの方が優れていて、学校も先生も要らないのではないか?」
双方共に、「知をどう作り出すか」というテーマに基づいていて、避けては通れない。彼は建築畑の人間ではないので、「物理的空間を設計する建築なんていらないじゃん」と言っているようであるけど、それは違う。
物理的空間、その中に、意味を与えられた「場所」をどうつくりだしていくのかを問われている。
2010年4月
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